生まれてきて29歳と364日目。
今日、笑って生きてることが本当に感謝
産んでくれてありがとうお母さん。
愛してくれてありがとうお父さん。
そして、大好きなお兄さんと弟
小さいときはいつも一緒に外で遊んでいた
楽しいことも一緒に、ちょっとおいたも一緒に。
中学生になって野球を始めた
ステキな仲間や友だちとの出会い。
高校はそれこそ野球漬けの毎日
朝から夜まで365日が野球のことを考えていた
暑い熱い夏はあっという間に過ぎ去った
家族への感謝、仲間への感謝、その時に学んだ。
そして、親友の死
人生を考え始めた
生きることは何か、死ぬことは何か
何のために生きたらいいんだろう
そんなことを考え始めた。
答えを見つけるために大学進学を選んだ。
浪人のすえ、
知っている人が誰もいない仙台の地へ
でも、
変わらず虚しさが心にあった。
そんな時、誘われて教会に行き始めた
イエスキリストに出会った。
全力でやった野球
毎日13時間勉強した浪人時代
人に求めた愛情、友情
何かで満たされない心を満たしたかった
でも満たされなかった。
全てが消え行くもので、
虚しいものだと思っていた。
イエスキリストは、
そんなモノクロのような人生を
カラフルに彩ってくれた。
新しい命、新しい人生が与えられた。
それが20歳の時!
いま、それから10年が経とうとしている。
この10年は波乱万丈であったけど、
全てが必要な時であったと心から思える。
イエスキリストに出会った喜びを伝えたくて伝えたくてしょうがなかった。
出会う人出会う人全てに伝えた。
大学中の人に伝えた。同級生、教授、学長など。
そして、東日本大震災があった
かけがえのない出会い
かけがえのない体験をさせてもらった
この経験がボクを成長させてくれた。
そして、牧師になるため神学校へ
おそらく人生で一番ハードな日々だった
肉体的にも精神的にも
あの時の日々があって今がある。
大きな組織であった教会が富と権力に溺れバラバラになっていった
多くの人が傷ついた
今も多くの人が傷を負っている
その中でボクも倒れた
立ち上がれないほど大きな苦しみがあった。
そこから立ち上がったのは去年のことだ。
去年の12月、何にも頼らず新しい歩みを始めた
ただ、信じる神さま、愛する神さま、変わらない神さまであるイエスキリストだけを見上げて歩み始めた。
新しい冒険が始まった
今までの経験に頼らないということだけを決めて
たくさんの出会いがあった
仲間ができ
友だちが出来た
そして、変わらず接してくれた多くの人たちがいた。
振り返ってみれば、ボクの歩みはボクの力ではない
支えられて、愛されて、応援されていまのボクがある
出会ってくれた全ての人に伝えたい
関わってくれた全ての人に伝えたい
ありがとう
心から伝えたい
ありがとう。
明日の自分へ
ここからは、自分に向けて書く。
何があっても家族を大切にしてください
出会った人を大切にしてください
一番大変だった時に一緒にいてくれた人を大切にしてください
大切な人に大切だと伝え続けてください
困った時は人に助けを求めてください
何でも一人で抱え込まないでください
たくさんチャレンジしてください
たくさん失敗してください
失敗した時はごめんなさいを言うんだよ
喜びも悲しみも分け合ってください
自分の心の声を大切にしてください
自分を褒めてあげてください
あなたは誰かの為に一生懸命やる人です
自分のことも大切にしてあげてください
自分が笑っていたら周りも笑うよ
自分が喜んでいたら周りも喜ぶよ
明日の自分が笑っていますように祈ります
あなたが積み重ねた日々が
あなたの人生を豊かにします
あなたの歩みを通して励まされる人がいます
あなたを通して癒される人がいます
あなたを通して幸せを感じる人がいます
あなたは何者でもない人
何者でもないあなたを日々積み重ねてください
あなたはかけがえのない人
愛する神さまがそう言ってくれてるよ
何があっても神さまは変わらないよ
神さまを愛し続ける毎日でありますように
今日の自分と明日の自分が心から叫びますように
イエスキリスト大好き
と。