牧仕ブログ

鎌倉雪ノ下教会にて講演会

4月23日に日本基督教団鎌倉雪ノ下教会にお招きいただきました。礼拝後の友愛会にて「会いに行くキリスト教会について」と題して私の活動を紹介しました。

鎌倉雪ノ下教会は地元からも近く、何回か行ったことがりました。今回は講演をするということで教会について調べてみました。1917年から約100年の伝統が続く教会でした。鎌倉駅近くの一等地と立地もよく、建物も本当に立派で礼拝中にはパイプオルガンでの奏楽がされていました。

礼拝後は地階の会場に移動をし、お話をさせていただきました。この会に集まった人数は過去最高だということで、私の活動に興味を持ってくださったことが伺えます。伝統もある大きな教会で私を招き学ぼうとしてくださる姿勢に頭が下がる思いでした。

私の話は、会いに行く教会の活動についてでした。それと共に「教会だからこそ出来ること、教会だからこそ出来ないこと」にも触れて、役割分担ができたら嬉しいとも伝えました。総じて好評であり、発題や質疑なども活発にしてくださいました。

「今は教会に来ることが出来ますが、年齢と共に教会に来れなくなる日がきます。その時に教会が会いに来てくれると聞いてとても嬉しく感じます」と言ってくださいました。

その他にもいただいた感想にはこんなものがありました。「私たちには何ができますか?」「この教会で出来ることありますか?」「一緒に出来ることがあればしたいです」など、何かをしたいと願っている人たちが今も多くいることを知りました。多くの人が社会のために、隣人のために何か出来ないかという思いを持っていました。このような思いを知れたことがとても嬉しく、私もたくさんの学びがありました。

以下の公式YouTubeの1:15:00くらいから私ともみんが紹介されています。当日の週報にも載せていただきました。

改めましてお招きくださりありがとうございました。教会の祝福を心から願ってお祈りしています。