牧仕ブログ

元営業マンの自慢話

以前、営業の仕事をしていた

営業はなかなかに骨の折れる仕事だ。

最悪だ。ブラックだ。と何度も思った!

営業の仕事とは何だろうか。

「その商品の魅力を相手に理解してもらうこと🤩」だと思う。

商品があるけど、誰もその存在も知らないのであれば存在していないことと変わらない

また、開発した人だけしか素晴らしさを知らないのであれば、その商品に価値はない

どんなに素晴らしいものでも、相手が素晴らしいと思わなければ意味がない

その価値を相手に知ってもらう役割をするのが営業の役割だ⭕️

営業の仕事をしていた時の自慢がある😜

それは、「どうですか?」「買いませんか?」と相手に言ったことがほとんどないということだ。

相手の方から契約をしたいと言われ、契約をしてもらえた!

どうだ、すごいだろ‼️‼️⁉️(すいません)

これは、その人にとって魅力的な物であると、伝わったからだと思っている。

松谷信司  編著『宗教改革2.0へ』

を読んだ。

「何」を伝えるか ➡︎「どう」伝えるか

「何」を伝えるのか!

ということに関して、キリスト教界は今までも一生懸命取り組んできたと思う。

「何」をというのは、イエスキリストにある福音についてだ。

その一方で、「どう」伝えるのか!

ということに関しては、そんなに意識してこなかったのではないだろうか。

イエスキリストを知ってほしいと願いながら、本当にその一人に届ける努力をしてきたのだろうか。と自問させられた。

伝える中身は不変であるが、伝え方に多様性が必要であると思う。届けたい一人一人の必要に寄り添っていきたい😌

自分の中で固定観念や常識が打ち砕かれていくのが感覚として面白い💡

まだまだ無限の可能性がある🔥✨

この本は、クリスチャンに限らず、作家、アニメ監督、漫画家、哲学者、牧師、神父など18人の方がキリスト教会について語っている。

『教会は長く「伝えたいことを(一方的に)伝える」ことに専心し、それこそが伝道(布教)だと思い込んできた。しかし、それはただの広告・宣伝(プロバガンダ)であって、「聞きたいことに答える」という広報・PRの基本的な役割は果たしていないことに気付かなければならない。他者からどうみられているか、何を期待され、何を期待されていないのか、まずはそうした客観的自己評価を試みるところから始める必要がある。そうでなければ、「信じるつもりはないが知りたい」という需要と、「信じるつもりのない人々には教えない」という教会側の狭隘な宣教観が交わることは永遠にない。』(序文より引用)

最後まで読んでくださった方、

私の自慢話にお付き合い下さりありがとうございますm(_ _)m