牧仕ブログ

ともみん聖書(マタイ1章続きの続き)

アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図。

マタイによる福音書 1章1節

 

見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。 その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。

マタイによる福音書 1章23節

イエスキリストの誕生の話を再び。

一日一章と言いつつなかなか進まない…

約一ヶ月で新約聖書のマタイの福音書のお話をお届けしたいと思います。なので、並行して一緒に聖書を読むのもおススメです。

新約聖書はイエスの系図が書かれているところから始まるので、多くの人が最初に読んで挫折します(笑)。

ボクも初めて読んだ時に一向に進みませんでした(泣)。

大切なことはイスラエル人(ユダヤ人)の子孫であることがわかれば大丈夫です👌

そして、もう一つ大切なことは”乙女”マリアから産まれたということです。

あり得ないですよね??笑

このマタイによる福音書1章は二つの矛盾するようなことが書かれているのです。でも、それがイエスキリストを知る上でとても大切なものです。

そう!イエスキリストは完全な「人」であり完全な「神」であることが描かれています。

人であるキリストが歴史上にいたことを否定する人はいません。その理由は考古学的に解明されました。また、キリストに敵対する人の文書があまりにも多く、逆に存在を裏付けるものになりました。

その上でキリストは何者なのか?

しばらくの間、皆さんと一緒にこのイエスキリストを知っていけたらと思います。

それでは、今日もステキな一日となりますように✨🌈