最初にお知らせをさせてください。
めずらしく家族が「いいね」してくれたYouTubeがあります。出会った人とのエピソードを丁寧に語ってみました。
「人を励ます」ことってなんだと思いますか?
励まされたことはたくさんあります。でも励ますってなんだろう。そんなことを出会いから教わりました。
(こちら↓)
もう一つお知らせがあります。食べに来てもらう教会(愛に生く教会)が6月6日にあります。豪華すぎる食事でもてなすのが特徴です。
ちなみに今回のメニューは「寿司」です。
詳しくはこちらをご覧ください↓
▼「あなたの生き方に励まされました」
誰かを励ます生き方がしたい。
そんな想いを胸に抱き、会いに行く教会を始めました。
でも最初からこんな想いを持っていたわけではありません。自分が一番辛かった時に励ましてくれる人の存在がありました。
少しだけ過去の話を書きます。
一番辛かった時、それはうつ病になった3年半です。ちょうど、働いている教会が異動になりました。知っている人がほとんどいない地域に行くことになり、そこでうつ病が一番重くなりました。
そんな中で、忘れることができない愛の励ましをくれた人たちがいました。
ある一人の方は、
毎日ご飯を作って持ってきてくれました。ご飯を作っては、玄関に置いてくれるのです。あんまり食欲もなかったのですが、その温かい心に触れて食べたくなるのです。
もう一人は友人です。
出会った当時はその子は小学生、ボクは大学生。時を経て、大学生になっていました。
うつ病になって実家で休み始めたことを伝えました。そしたら、嬉しいことをし始めてくれました。
「石川さんに、毎日、感謝だったこと3つ送ります。いや、送りつけます」
こんな風にして、程よい距離から暖かい励ましをくれました。人の優しさに触れ、涙が毎日あふれてきました。
体も心も元気になり、新しい生き方を始めました。この2人のようにボクも誰かを励ますそんな生き方をしたいと思うようになりました。
でも、励ませることって何だかわかりませんでした。気の利いたことが言えるわけでもない。ユーモアがあるわけでもない。
ある時に一人の青年から一通の連絡をもらいました。その人に教わりました。人を励ますことは何かを教えてもらいました。
手紙の内容はこうです。
「わたしはうつ病です。
命を諦めようとしたこともあります。
でも死ぬことはできませんでした。
ともみんもうつ病であることを知りました。
元気になって、
日本中を移動して、
人に会っている姿を見ながら
元気をもらいました。
私も生きてみようと思いました。」
泣きました。そして、「ありがとう」と言いました。ボクの心が癒されていくようでした。
自分が生きることを通して誰かの人生の励ましになるんだということを知りました。
生き方は励ましになる!!
それを教えてもらいました。
それからは自分が喜べる生き方をしようと思いました。それを通して喜んでくれる人がいる。笑ってくれる人がいる。
喜んで生きる。
一生懸命生きる。
▼音声版はこちら
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https://stand.fm/episodes/60b5862455ceb53f1ca49b0f
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