最近は、このタイトルの言葉が自分に深く刺さるようになりました。
自分は変われると言うのは大きな希望です。それこそ聖書の言葉は自分を変えてくれます。祈りは神さまの心を動かします。
出会いの中で様々な話を聞かせていただきます。辛さや痛みを抱えている人の多くは、怒りに満ちています。当然のことだと思います。しかし、どうやっても相手を変えることは難しいことです。
だからこそ、私はその怒りの感情をどこまでも受け止める役割をしたいと願って会いに行きます。そして、心が落ち着いた後は自分を幸せにするために行動できるように応援したいと思っています。
家庭の中で傷ついた人。
会社の人間関係で傷ついた人。
教会の人間関係で傷ついた人。
それぞれ理解できます。
嫌な親だ。
最悪の上司だった。
最低の牧師だった。
たくさん聞いてきました。
そして、自分もそう感じたこともありました。
私自身ブラック企業で働いていましたが、辞めた後も会社の内状は変わりませんでした。労基が入っても変わりませんでした。教会も同じでした。どんなに自分が怒って、恨んでも相手が変わることはないということがわかりました。
だからこそ、自分を変えたいと思いました。
人は変えられないのだから自分が変わろう。
そう思いました。
不平不満を言うことをやめ、
議論をすることをやめ、
一人でも多くの人に会いに行く。