多くの宗教では自殺はタブーであるとされる。
キリスト教会でのメッセージでも「自殺はいけない、自殺は罪である」と何度も聞いた。
しかし、実際にはどうなのだろうか。
自殺未遂をした友人から話を聞いたことがある。
精神的な苦しみがある中で、現実の苦しみから逃れたいと思っていたら、無意識のうちに飛び込もうとしていた、と。決して命を投げ出そうとしたのではない。
自殺を罪だと裁くことは、死んだ人をもう一度殺すことではないだろうか。自分以外の人にその人の状況や苦しみを理解することは難しいことがほとんどだ。環境や状況を無視して正しそうなことを言うことはできる。しかし、時としてそれは人を傷つける。人を裁く権利は私たちにはない。
精神疾患の末に自殺をする人がいることは事実である。しかし、これは自殺ではなく病気のためになくなる病死ではないだろうか。
自分がうつ病を経験したからこそ、改めて考えさせられた。
(ちなみに2013年頃から自殺ということへのイメージを変えるために、「自死」という言葉が使われるようになった。)
「うつ病になったクリスチャンがもう一度考えてみた」
改めて考えてみて、記事を書きました👇👇
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