牧仕ブログ

つながりは強さよりも数が大切

大変だった過去の経験を書きます。人間関係のつながりがほぼ教会しかない時がありました。家族とは連絡は取るが、あまり関係は良くありませんでした。

そして、教会の環境ゆえにうつ病になりました(これは責めているとかいう話ではありませんので悪しからず)。この環境にいるのがあまりにもしんどくなって、ここを離れようとしました。

しかし、いざ離れようとしても繋がりも頼れる人もいませんでした。文字通り目の前が真っ暗になりました。たった一つの環境にしかつながりがない場合、それがなくなった時の恐怖は計り知れません。

太く強そうに見える一本のつながりだけではなく、少なくとも3つくらいの繋がりがあることはとても大切だと思っています。そのうちの一つのつながりがなくなっても、まだ2つもあると思える安心感は必要です。

聖書にこのような言葉があります。

一人なら打ち負かされても、

 二人なら立ち向かえる。

 三つ撚りの糸は簡単には切れない。

少しニュアンスが違うかもしれませんが、つながりの力は強いということは伝わると思います。安心できる場所が23つ、それ以上にあったらいいなと思います。

私の場合は出会った人をみんな友だちだと思い込んでいるので、会いに行く度につながりが増えていると思い込んでいます()

この一年間でカルト宗教からの脱会を助けることを数件やりました。抜け出したいけどどうしたらいいですかという相談を受けます。また、当事者の家族から連絡をもらうこともあります。今も継続中の方もいます。

カルト宗教にいる人のほとんどは宗教団体以外のつながりを持っていません。家族や友人とのつながり、それ以外の人間関係とのつながりがないケースがほとんどです。よくぞ私と繋がってくれたなとありがたく思っています。

相手から関係を切られてしまうと繋がることが出来なくなってしまいます。なので、「迷惑をかけてください」「私とつながり続けてください」ということを言い続けます。

そして、協力者を増やしその人とつながってもらいます。繋がりを増やすことで閉じられた世界にいたる人が外の環境と関係を持つことができます。

繋がりが多すぎても疲れてしまうことがありますので、それぞれにちょうどいいつながる先があるといいのかなと思っています。私も必要な人にそんな繋がりの一つになれたらと願ってこれからも会いに行き続けます。

信仰というのは、イエスさまという神とのつながりであり絶対に切れない最強のつながりです。